ヤマメの制作過程1

 

まずは材料のシナです。木材は牧草畑の脇に生えていた木が、邪魔になったために、切ったものです。2年ほど自然に干してあります。

 

バンドソーで切ろうとしたけど、幅がありすぎて、ここまでしか切れなかったので、仕方ないので、ここからはノコギリで切ります。

 

後はノコギリとノミで魚の形にしていきます。一応型紙の様なものは、作ったのだけれど、今回は頭の中のイメージで、作っていきます。かなりアバウトです。(*^_^*)

 

ヒレに気を付けながら、魚体を少しずつ、細くしていきます。

 

口をあけた状態にするので、ノコギリで切ります。写真を撮ってくれる人がいないので、なかなかノミで彫っている所は、写せません。

 

 

この辺までは、ノミとノコギリで彫っていきます。大分、魚の形になってきたので、ここからはヒレを薄くしていきます。それと魚の目を出っ張らせるように、彫っていきます。

 

大分削って、バンドソーでも切れそうになったので、台の角をバンドソーで丸く切る。

ここからはグラインダーで、ヒレを薄くしながら、波立たせていきます。それから水面も波立たせます。

 

口の中を舌の部分を残して、グラインダーで削って、歯と鼻もグラインダーで削っていきます。

少し飛んでしまったけど、魚の形が出来たので、紙やすりをかけて、魚体の凹凸をなくす。