ヤマセミ制作過程5

 

グラインダーで、ヤマセミのクチバシの後を彫ります、そしてヒレをさらに薄く削っていきます。

バーニングペンで、ウロコやヒレの筋を彫っていきます。今回はヤマセミがメインなので、ヤマメの制作過程はかなり省略します。

忘れていましたが、ヤマセミの舌を彫って、後で口の中にはめ込みます。

ここからは脚を作っていきます、1.5mm銅線でツメの部分を曲げたものを、ハンダ付けします。

エポキシパテで足に肉付けをしていきます。

 

脚の節を付けます。ヤマセミの脚の指は独特で、第一関節まで、癒着しています。。

いよいよ色塗りにはいります、まずは2倍ぐらいに薄めたラッカーニスで、木目を止めます。

ヤマメの方もラッカーニスを塗ります。

そして乾いたら、ジェッソ(下塗り剤)を筋が埋まらないように、手早くかき出すように塗っていきます。

ヤマメの方もせっかく彫ったウロコが埋まらないように、ジェッソを塗っていきます。